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エマニュエル・ブルノのレンズを通して見たアスリートの目に見える力強さ

 
"画像ファイルを倍率100%で見ると、画像処理前のファイルでも、眼鏡を最初にかけたときのような印象を受けます。 画像のシャープさという概念を再発見することになります." Emmanuel Bournot
エマニュエル・ブルノはスポーツ・フォトグラファーです。 彼がアスリートにレンズを向ける時、単に彼らの肉体を写そうとするだけではありません。芸術品の域に達している鍛えられた肉体と彼らのアスリートとしてのキャリアが物語るドラマを画像化しようとします。 彼は、自らの経歴、カメラ、スポーツ写真に対する情熱についてPhase Oneに語ってくれました。

スポーツ写真の魅力

"私はアスリート達に魅了されています。一般的な美的感覚を満足させると同時に写真向きの被写体であることがはっきりします。 世界有数のスイマーなどのアスリートは非常に均整の取れた肉体を持っていることがあり、彼らの非常に輪郭がはっきりした筋肉組織を見ることができます。 彼らは芸術作品のようです。私はスポーツが大好きです。 そこにはたくさんのドラマと興奮があります。 スポーツは私のキャリアの中心となりました。 私はスポーツを理解する機会に恵まれています。そのため動きのあるシーンでも考えることなく分析することが可能になり、私が永遠のものにする瞬間の美的感覚に集中することができるようになりました."

スポートレート」をマスターする


"スポーツ・ポートレートをうまく写すための最大の課題は、私の考えでは、これらポートレートを本物らしくまた見た目を魅力的に仕上げることです。 アスリートの写真を撮る際にまず欠かせないのが、独創的な表現を可能にするために機材と技術をマスターすることです。 技術的ミスには弁解の余地はありません。 それ以外では、光線の加減に対するセンスと感覚が重要です。 私が写すポートレートは実際のスポーツシーンで写したものではありません。 撮影では、アディダスやリーボックなどのブランドからの依頼で、何人かの世界有数のアスリートにスポットライトを当てるためにスポーツシーンを再現してもらいます。 目の前で展開しているシーンの各瞬間ごとに私はインスピレーションを得ています。 その人をよく見ますが、接触する最初の瞬間から、私はモデルの視覚的な力強さと、最終的な画像に命を吹き込むであろう振る舞いを見極めることができます。 画像に表れる振る舞い、感情、外観がより力強くなるように指示を出します。 私は人為的な演出は全く行わず、アスリートのために私が何らかの役割を演じることもありません。 物事をわずかに調整するだけです。 すべてを彼らに任せています。すべては感情に関わっています。 見る人が、アスリートに親近感を持つような写真でなければなりません。 感情と力強さが私が何にも増して求めているものです."
"Phase Oneを使うと、安心できて、質問をする必要性さえ感じません... 顧客は最初のショットを見ただけで安心して、その場を離れて私が自由に仕事をできるようにしてくれます." Emmanuel Bournot
Phase Oneによる撮影

"私がPhase Oneを使って撮影している仕事はすべて高い水準が要求されるような内容のものです。 私が依頼を受けている仕事の内容は非常に厳しいものです。 1件の撮影に丸1日かかるフォトグラファーもいます。 私の場合には、撮影時間が20分ということもよくあります。 たまには、1件20ショットの撮影を休憩時間なしに1日に20件こなすこともあります。 各アスリートのパーソナリティーに適合する必要があり、背景を変更して、シーンを考え出して、創作する必要があります。 毎回自分自身を変革する必要があります。 これは自分の技術や機材に対して非常に自信がなければできない種類の仕事です.

Phase Oneを使うと、安心できて、質問をする必要性さえ感じません。 動作は安定的で、すべての要求を満たし、顧客がIQデジタルバックでみるプレビュー画像は例外的な高画質です。 顧客は最初のショットを見ただけで安心して、その場を離れて私が自由に仕事をできるようにしてくれます。 私の仕事にとって、画像とその細部のレンダリングは非常に重要です。 Phase Oneで写した画像のシャープさは驚くほどです。 画像ファイルを倍率100%で見ると、画像処理前のファイルでも、眼鏡を最初にかけたときのような印象を受けます。 画像のシャープさという概念を再発見することになります。このPhaseを購入する数カ月前に、私は画素数が同程度のデジタル一眼レフを購入しました。 自分のパソコンの画面でPhase Oneのレンダリングを見るまでは、この機種に非常に満足していました。 しかしその差は歴然としていました。

中判カメラの場合には、特に、被写界深度が浅い状態で動く被写体を写した場合には、デジタル一眼レフほど大きな差はありませんでした。 私が最初にスポーツ写真を写したときには、一眼レフで写した写真が顧客が求めるイメージを確実に実現することに最初に気が付きました。 一眼レフを手に入れると顧客は安心しましたが、Phase Oneを使い始めると彼らは非常に喜びました。デジタルバック上で見たRAWイメージの美しさ、処理前の画像の細部・・・ 写真は非常に美しく、すでにレタッチされたかのように見えます。 こうした機材を持つことによって、あなたの顧客を説得することが可能になります。 この機材によって、コンプレックスと不安から開放されることになります。 この機材によって色々なことがうまく運ぶとみられます."

IQ140デジタルバックを装着した645 DFで撮影したエマニュエル・ブルノの作品。 彼が使用しているレンズはシュナイダー・クロイツナッハ LS 80mm f/2.8とシュナイダー・クロイツナッハLS  55mm f/2.8などです.